メンタルを強くする方法が知りたい。
人に少し何か言われただけでとても落ち込んでしまう、メンタルが弱いと悩んでいるあなたへ、今メンタルが強くなくても大丈夫です。
メンタルは鍛えようと思っても、そう簡単に強くはなりません。
でも、辛さは減らすことが出来ます。
辛さを減らす方法が徐々に身につくと結果的にメンタルが強いと言われるような状態になり、人生まで豊かに変えてしまいます。
今日は身につけると一生ものの、メンタルを強くするための方法についてお伝えします。
もくじ
メンタルを強くするために理解すること
メンタルが弱いと感じるのは、誰かに嫌な言動をされたり失敗した後に上手く立ち直れないときではありませんか。
ショックを受けたり、怖さ、恥ずかしさ、くやしさなどの感情で辛くなってしまうことは当然のこと、自分を責めなくても大丈夫です。
まずは起きた出来事について落ち着いて理解してみましょう。

あなたに悪口をいう人の正体
メンタルを強くしたいと思う原因となった相手・・、あなたに悪口を言ったりバカにしたりマウントをとってくる人の正体は、自分に自信のない人。
自信をつけるために本来しなければいけない努力をする代わりに、他の誰かを自分より落とすことで優位に立とうとしている人です。
悪口やマウントをする人はその言動や雰囲気から一見気が強そうに思えたりしますが、実は自分に自信がなく、それを見透かされるのを恐れている気の弱い人であることが珍しくありません。
本来言わなくてもいいような余計なことなら、言われたあなたではなく言った相手の品性の問題です。
つまり、悪口やマウントはされた側ではなくしている側に問題があります。
失敗や苦手なこととの向き合い方
メンタルを強くしたい理由として、失敗したことを引きずってしまう、どうしても苦手なことがあるというとき。
その失敗はどうして起きたのでしょうか。
それはどうすれば防げるかを落ち着いて考えてみましょう。
その答えが出た時点で「処理済み」というチェックを入れて、その出来事は事務的に終わらせてください。

そもそも人はそれぞれ自分のことに一生懸命で、推しでもなければ他人にはほとんど興味を持たず、日々生活しています。
あなたが気にしているほど、他の人はあなたの失敗をいつまでも気に留めたりしていないものです。
努力でカバーするのが難しいという場合、苦手なことは苦手とあきらめて、苦手なことがなるべく気にならない場所、得意なことを活かせる場所を探すことも大切です。
前向きにあきらめて環境を変えてみたらラクになり、もっと早くそうしておけば良かったと思うかもしれません。
失敗や苦手なことは感情的になるほど苦しいものです。
事務的に処理するクセをつけると、辛さがへります。
メンタルを強くするのではなく、上手に逃げる
メンタルを強くすることは体力作りに似ていて時間のかかるものですが、そうは言っても待ってはいられませんよね。
ですから、まずは逃げ上手になりましょう。

逃げることはメンタルにとって良いこと
体が熱を出したとき、ケガをしたときに休むことが当たり前なように、心がショックを受けたときも休むことは当たり前だと思いませんか。
メンタルが弱っているとき、休むことや逃げることはいけないことではなく、良いことです。
寝込んだって良いし、趣味などに逃げ込んでも良い。
もしあなたが休むことや逃げることに罪悪感を持っているなら、それは手離してあげてください。
逃げ込める趣味や楽しいことは、依存症になるようなことや法に触れることでなければ、いくつあっても良いものです。
相談するというスキル
体が病気の時に病院へ行くように、心も辛いときは病院に行ったり誰かに相談することが大切です。
「相談できればはじめから苦労なんてしない」という声が聞こえるようですが、この日本人が圧倒的に苦手な「相談する」というスキルは、メンタルを強くし、楽しく生きていくためにとても重要なスキルです。
自分ひとりでは解決できないことも相談することで助けてもらうことが出来たり、相談して話を聞いてもらえたというだけで気持ちがラクになることもあります。
相談しにくい一番の理由は恥ずかしさやプライドが邪魔するから。
そして信頼できる相談相手がわからないからではないでしょうか。
不要なプライドを捨てる
相談するためには不要なプライドを捨てる必要があります。
これはあなたの人間としての尊厳を損なうものではなく、結果的にメンタルを強くする要因にもなってくれる大切なことです。

人は傷つくことを恐れ、不要なプライドを鎧のように身に着けているものですが、このプライドが高いほど他人からは煙たがられるので、実はちっとも役に立ってくれません。
不要なプライドが隠している「相談することで自分が低く見られるのではないか」「憐れまれるのではないか」「ガッカリされるのではないか」という恐れは、相談相手を選ぶことで解消出来ます。
相談相手を見極める
相談してもあなたを見下さない相手か、相談したことを言いふらさない相手か、否定せずに話を聞いてくれるか、場合によっては良いアドバイスをくれる相手か。
相談相手を見極めるというのは、人を見る目が問われます。
相談相手については過去の記事にも書いていますので、こちらも参考にしてみてください。
相談するのにふさわしい友人や家族、知り合いがいる人はとてもラッキーですが、相談するのに適当な人が周りにいない場合でも大丈夫です。
それぞれの分野での相談機関というものがちゃんとあり、今はネットで検索すれば相談機関にたどりつくことが出来ます。
相談機関の良いところは、対応に慣れていて相談しても驚いたり引かれたりせず、話をよく聞いてくれること。
必ずしも家族や親友が良い相談相手になるわけでもないので、身近な人ほど話しにくい人には専門の相談機関はとてもオススメです。
相談するスキルはメンタルも鍛える
相談するには長く連れ添ったプライドを捨てたり、相談相手を吟味したりとエネルギーを使いますが、これこそがメンタルを強くする方法のひとつでもあります。
不要なプライドはない方が周りからは好感を持たれますし、人を見る目が養われると、あなたのメンタルにダメージを与える人を出来るだけ寄せ付けないように日ごろから気を付けることが出来るようになります。
付き合う相手も自分に良い影響を与えてくれる人に変わっていき、結果的に人生そのものが好転していきます。
ゆっくり少しづつでも良いので、相談するスキルは身につけていくことをオススメします。

自信がメンタルを強くする
メンタルが弱い原因のひとつに自信のなさがあげられます。
自信が持てないでいると、相手側の問題だとうすうす気付いていても意地悪な言葉や態度が気になって必要以上にダメージを受けたり、失敗がとても大きなことに思えて、自分の良い部分が見えなくなってしまったりします。
メンタルを強くするには、自信を育てることも大切です。
自分を大切にする
自信がない人ほど自分を大切に扱っていない、むしろ粗末に扱っていることさえあるように思います。
自分を大切に扱っていないことは周りから見てもなんとなくわかるもの、マウントや悪口が好きな人に見つかると格好のターゲットにされてしまいます。
もし普段自分を大切に出来ていないと感じたら、「わたしは大切に扱われるべき存在です」ということを周りに知らしめるためにも、自分を大切に扱うことを習慣にしてください。
自分らしく生きる
人は自分らしく生きられていないとき、自信を持てません。
自分らしく生きるとは、生き方を何もかも変えるというたいそうなことではなく、小さなことでも良いので、自分の好きなこと、自分が大事に思うことや美意識を大切にして生きていくことです。

好きなことにとことん打ち込んでみる。
決めたことを毎日続けてみる。
美しいと思えるものを大切にする。
他人の言葉にふり回されず、自分の気持ち、心地よさに光をあてて生きることが、少しずつ自信につながります。
メンタルを強くすることとは、人生をより良くすること
メンタルを強くするのには実際それなりの時間がかかるかもしれません。
生まれつき繊細な感性の人がメンタルを鍛えても、繊細さがなくなるわけでもありません。
メンタルが強くなりたいときほどメンタルの弱い自分を許してあげてください。
辛さの原因になっているものの正体を理解し、辛い気持ちから上手に逃げることも大切です。
じっくりと時間をかけて良いので不要なプライドは手離して、相談できるスキルを身につけましょう。
自分を大切に扱い自分らしさを大切にしながら毎日を豊かに生きると、自信は育っていきます。

ここまで読んでくださったあなたなら、もうお気づきのはずです。
メンタルを強くするとは自分を大切にすること。
人生をより良く豊かに楽しんで生きることが、結果的にメンタルを丈夫にしてくれます。
あなたのこれからの人生が彩り豊かな素敵なものでありますように。